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よくある質問

お歳暮のギモン

お歳暮のギモン

はじめに

お歳暮とは、「歳暮」すなわち「年(歳)の暮」のことです。
年末に一年間お世話になった方に感謝の気持ちを込めて「これからもよろしくお願いします」と贈り物をする習わしです。
ここではそんなお歳暮にまつわる「よくあるお悩み」を解決します!




Q1:御歳暮ってなにを贈ればいいの?

Answer: 昔のお歳暮は数の子や塩鮭といったお正月用途の食材が定番でした。
今ではお菓子や酒類、ハム、カタログギフト、商品券など、ジャンルを問わずに幅広いお歳暮が贈られるようになっています。
相手の好みや家族構成、ライフスタイルをしっかり考えて選ぶことでこころのこもった贈りものになりますね。


Q2:のしはなにを選べばいいの?

Answer: 【紅白の蝶結び】を用います。
末永くお付き合いをしていきたい方にお贈りするものなのでまた来年も贈ることができるようにと願いを込めて、蝶結びの水引を用います。
表書きは、水引の上部中央に「お歳暮」または「御歳暮」と書き、下部に名前を書きます。


Q3:御歳暮の期間はいつなの?

Answer: 12月上旬から12月20日ごろまでに贈るのが一般的です。
関東は、ほかの地域にくらべるとお歳暮の時期が早いようです。

・北海道・東北 12月10日頃~12月20日頃まで
・関東     12月初旬~12月20日頃まで
・北陸・東海・関西・中国・四国・九州地方
        12月10日頃~12月20日頃まで

上記は目安となります。
地域などにより異なりますが、年々早くにお届けをご希望の方が増えているのも現状です。
忙しい12月の時期を避け、11月頃に贈るパターンもあるようです。

Q4:どんな人に贈るものなの?

Answer: とくに決まりはありません。
お世話になった方に贈るのが一般的とされています。
(両親、親戚、兄弟姉妹、先生、先輩、上司、取引先、友人など)



Q5:時期が過ぎても大丈夫?

Answer: 年内であれば御歳暮として発送が可能です。
もし年を越してからの発送になる場合は、1月7日までは【御年賀】として贈るといいでしょう。
それ以降は【寒中お見舞い】として2月頃までに贈るとよいとされています。



Q6:金額はいくらのものがいいの?

Answer: 3000円~5000円くらいが目安です。
特にお世話になった相手に対しては5,000円~10,000円程度の予算でお贈りすることもあります。
ただし、お歳暮は毎年続けて贈るものです。
翌年以降に突然予算が下がるのは失礼にあたりますので、続けて贈ることができる予算を考えましょう。



Q7:どこで買うのがいいの?

Answer: いまはギフト専門店や百貨店いがいでも、たくさんの選択肢があり迷ってしまいますよね?
品物をみてから贈りたいかたは、やはり百貨店などへ足をはこばれると生鮮品からタオルなどの日用品まで直接選ぶことができます。
最近はインターネットで商品を決められるかたもとても多くなってきました。
店頭よりも商品や価格の比較がしやすく膨大な量のアイテムから、贈るかたへマッチしたものを選べるのも魅力です。
自分で購入したことがあり気に入った商品を贈りものとして選ばれるかたも増えています。



Q8:気を付けることは?

Answer: 生ものを贈る場合は相手が長く家を空けている可能性を考え、事前に在宅を確認してから送るとよいでしょう。



Q9:贈ってはいけないものは?

Answer: お世話になった人に贈るという性質上、目上の方に贈る場合が多く「踏みつける」という意味を持つ履物や、勤勉であることを奨励する意味を持つ時計、筆記用具類は避けた方が無難でしょう。



Q10:喪中の場合はどうするの?

Answer: お歳暮はお祝いとは違い、日頃の感謝の気持ちを伝えるものなので贈る側と贈られる側、どちらが喪中であっても贈って大丈夫。
また、四十九日前など不幸から時間が経っていない場合や、先方が気落ちしている場合など、気になる場合は時期をずらして「寒中御伺」や無地のしにして贈る方法もあります。



Q11:御歳暮が届いたらどうするの?

Answer: 贈ってくださった方の心遣いにはできるだけ早く応えるのが◎。
お歳暮を受け取ったら、お礼状を出すのが基本ですが親しい間柄であったり、できるだけ早く報告したい場合には電話やメールでも。
また、お歳暮はあくまで感謝の気持ちを表すものなので、お返しは不要。
ただし、友人や同僚、思いもかけない相手からいただいたときなどは、同程度のお返しを贈るのもよいでしょう。



Q12:御歳暮と御中元はどちらも贈るもの?

Answer: お中元とお歳暮の両方をセットとして贈るのがマナーと思っている方も多いと思いますが、必ずしも2つセットで贈らなくても失礼にはなりません。
片方だけにする場合は「お歳暮」を贈りましょう。
「お歳暮」は一年間の感謝を込めて贈る意味合いがありますので、両方贈っていて負担を感じる場合は「お中元」をやめて「お歳暮」だけにしてもいいでしょう。

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